死にたい方の【 L i f e 委員会 】| 公式ブログ

死にたい「人生」を逆転させる手順を研究している
Life委員会の公式ブログです。

 

「死にたい」人生を逆転させる手順を、頑張って考えております。

高いモチベーションを発生させる方法

(*この記事は「mixi日記」からの転載です)

アメリカで大人気と聞いていたので
今日「ハイスクール・ミュージカル3」をツタヤで借りて見てみた。

驚いた!
アメリカには、日本には無い「有利な文化」がある。
日本の若者が「死にたい」と嘆くわけだ。

アメリカの高校生を中心とした生活を
垣間見ることができた。

もちろん、メディアが作り上げたものだが
人間はメディアによって育てられている。
このことから、
映画の中の生活スタイルは
リアルの生活スタイルとかなり近いものだろう。

ということで本題だ。
世界中にはたくさんの人間がいる。・・・あたりまえか。w
そして、人格レベルも様々だ。

悲しい現実として、
自己中心的で低俗な考え方をする傾向を持つ人間もいれば
他の人を優先させ、筋道立てた考えの傾向を持つ人間もいる。

よって、怠惰で生活に苦しんでいる人間が生まれ
勤勉で豊かな生活を楽しんでいる人間が生まれる。

何とも不公平だが・・・

「人間は平等だ」という文句が好まれるが現実はムゴい。

「格差」は目の前に広げられている。
経済的にも人格的にも。

この格差の原因はたくさんあるだろう。
その原因の1つを今日、
ハイスクール・ミュージカル3に見いだした。

それは「自己改革欲」の有無だ。
アメリカ人は日本人より「自己改革欲」を持っていると思われる。

人間は欲求で動いている。
私たちが「欲し」さえすれば私たちは動く。
弁護士になる為に、毎日5時間勉強することを
私たちが「欲し」さえいれば、私たちは5時間勉強するだろう。

人間にとって「欲望」とは、
車に撮ってのガソリン、帆船にとっての風だ。

「自己改革欲」さえあれば、
私たちは目の色を変えて、新しい自分になるために
本を読むだろうし、学校に通うだろうし、
色々な職場で勉強するだろうし、色々な人と友達になるだろう。

「したい!!」という強い気持ちさえあれば。

さて問題は、
どうすれば「自己改革欲」を発生させることができるか?
である。

・・・人間とはうまくできたものだ。
なぜなら、この「自己改革欲」はフツーにしていたら出てこない。
実は、この欲望が私たちの内部に発生する為には「条件」がある。

その条件とは・・・
→他の「低次元」の欲求を満たす。

欲望には「低次元」と「高次元」がある。
「低次元」の欲望ほど、動物に見られ。
「高次元」の欲望ほど、人間にしか見られない。

今考えている「自己改革欲」はもちろん高次元の欲望だが、
この高次元の欲望は、
低次元の欲望が満たされて初めて顔を出す仕組みに成っている。

つまり、
「自分を変えたい」
「自分を変えるためだったらなんでもしてやる!」
といった、高いモチベーションを得る為には
まず「低次元」の欲望を満たす必要があるのだ。

つまり、高いモチベーションを保つ為には
以下の順番にそって自分の欲望をクリアしていく必要がある。

  1. 食欲、睡眠欲(おいしい食事、寝心地の良いベッド)
  2. 安全な生活欲(家庭内暴力なし、命の保証)
  3. 愛と仲間を持つことへの欲(友達いる、恋人いる)
  4. 周りの皆から「認められたい」欲(賞とか褒め言葉とか)
  5. 自分を改革したい欲(もっと高収入の職、もっとスキルアップ)


あなたは何番目の欲求までクリアしているか?
私の勝手な推測になるが、日本人の平均は2.5番だろう。
(つまり、AとBの間あたり)
多くの人はBとCを十分に満たせていないだろう。

つまり、
多くの人は「高次元」の欲求が自分の内部から湧いてこないのだ。
・・・沸き上がることを夢見てはいるが

「欲望が湧いてこない」

これが、多くの日本人が
人間の質、生活の質、技術の質、
人生の質を向上できないでる理由の一つだろう。


階段は、一段ずつ登るべきものなのだ。
欲求も同様である。
高次元の欲求が欲しいなら、
低次元の欲求をまず満たす必要がある。

さて、ここでアメリカの話に戻る。

日本にはBとCを推奨する文化が確立されていない。
アメリカと比較すると。

ハイスクール・ミュージカル3のシーンでは頻繁に
親が子供に「愛しているよ」とか「誇りに思っているよ」と伝えている。
これは、子供のBとCの欲望を共に満たす。

友達同士でも、抱き合ったり、ほっぺをくっつけたりして
(日本人からしてみれば)大げさに褒めたり、励ましたりする。

「お前は、俺にとって最高のパートナーだ」
「忘れないで。私はどんなことがあってもあなたの味方よ」

もちろん、この素晴らし習慣は大人に成ってからも続く。
日本と比較すれば、間違いなくアメリカの文化には
BとCの欲望を満たす基盤が家庭内、学校内、
友人間、職場内に備わっている。

つまり、
日本と比較すれば、間違いなくアメリカ人は高次元の欲求
「自分の能力をできるかぎり飛躍させたい」欲求が
発生しやすい環境にある。

結論として、
いつまでたっても、
日本の頭脳がアメリカの頭脳に追いつけないのはなぜか?

アメリカ人は
「高次元」の欲求が発生しやすい生活環境を持っているのに対し
日本人は
「高次元」の欲求が発生しにくい生活環境を持っているからだ。

・・・今日、どっかの番組で
「子供の学力が低下しているのは、どうのこうの」
「ゆとり教育が、どうのこうの」と言っていた。

学校が豊かな人間性と学力を兼ね備えた生徒を生み出す為に
最低限として教えるべき知識は、@〜Cの欲求の満たし方だろうに。

そして国が国民に提供すべきは
@〜Cの欲求が満たしやすい生活環境だろうに。

@〜Cの欲望を満たしさえすれば、先生や親が寝ていても
子供は目に炎をともして勉強するのだ。


日本の教育問題の大きな原因はもっと根本的な所にある。
人間の「欲望発生システム」に。

ハイスクール・ミュージカル3がキッカケとなって
ココまで思考が働いたのは驚きだったが、
考えをまとめることができて嬉しい。w

念のため記しておくが
これはあくまでも、私の独り言だ。w



Shin
この記事へのコメント
guriko | 2009年06月22日 03:47
素晴らしい!!まったくその通りです。。
低次元の欲求を満たすこと。。

これは夫婦間にも当てはまると思う。
日本の夫婦は欧米に比べてボディータッチやキス、気遣いの言葉などはるかに少ない。
妻が女として扱われ少しでもケアされるならば、
相手に答えやさしくなるものだと思うのだが。。。。
妻が亭主を立てる言葉も少ない。
日本は家族を維持する共同体でしかない。。
次第に結婚した意味すら失っていくのだ。
guriko | 2009年06月22日 04:16
素晴らしい!まったくそのとおり!
低次元の欲求をみたし高次元の欲求をする
これは夫婦間にも当てはまるのでは?!

欧米に比べて、ボディータッチやキスやいたわりの言葉など、はるかに日本は少ない。
妻が女として扱われれば、少しでも夫に応えやさしくなるものだ。
また妻の夫への褒め言葉も少ない。

家族を共同体として維持するだけの機能に陥っている。
まるで生命維持装置で生きてるみたいな夫婦が多いのは仕方ないことだ。



Shin>gurikoさま | 2009年06月24日 01:33
親愛なるgurikoさま、
コメントに感謝致します。

>欧米に比べて、ボディータッチやキスや
 いたわりの言葉など、はるかに日本は少ない。

痛く共感です。

知るべき事を「知らない」ばっかりに
不幸な家庭生活を送っておられる方が多いのは
悲しい状況ですよね。

>家族を共同体として維持するだけの機能に
 陥っている。

まるで、呼吸するだけの植物人間のようです。
やりきれない気持ちですよね。
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