今回の記事で考えるのは「リストカット」についてです。
リストカットとは、刃物で自分の腕や手首を傷つける行為です。
もちろん、痛いです。w
試しに、腕をつねってみて下さい。
つねった時に感じる痛さの10倍は痛いでしょう。
それも、遅くて鈍い痛さではありません。
速くて鋭い痛さです。
手首を切ったら、血が出てきます。
当然ですね。w
タラー
っと血が出てくるのではありません。
程度が大きいリストカットは
ドクン、ドクン
と脈を打って流れてきます。
一部の方は、
「リストカットをする人間は、頭がおかしいんだろう」
とおっしゃるかもしれません。
・・・しかし、偏見で物を言うことほど
その人の人間性の低さを露呈することはありません。
何も知らないのに、意見する人間をどう思われますか?

大切なのは、一先ず「理解する」ことではないでしょうか?
自分とは違う行動をする人がいるならば、まず知る努力をしましょう。
それが、常識ある人間のすることですよね。
ということで、常識ある私たちは
ちまたで話題の「リストカット」について勉強いたしましょう。
リストカットは、厄介です。
なぜなら、リストカットをしている本人でさえ
リストカットをする理由を説明できない場合があるからです。
本人でさえそうなのです。
ましてや、一般の方が
リストカットの理由を理解するのは簡単ではないでしょう。
・・・しかし、脳の仕組みを理解すれば
リストカットの原因の門口にはアプローチできます。
原因の門口ではありますが、知っていて損はないと思います。
結論から申し上げます。
リストカットは高次脳と低次脳のケンカが原因です。
高次脳が、低次脳を打ちのめしてしまうのです。
前回の記事でも学びましたが、
私たちの脳の中には2人の住民が住んでいます。
- 低次脳:生命維持が主な仕事
- 高次脳:考える事が主な仕事
しかし、この2人の住民には問題を抱えています。
低次脳と、高次脳はビミョーな関係なのです。
お互いに協力する時もあれば、ケンカをする時もあります。
ある時は戦争をして、
一方が一方を占領してしまう事もあるのです。
本当にビミョーな関係だと思われませんか?w
私たちの頭の中に、
2つの国があるみたいですね。
低次脳と、高次脳がどのように共生しているか
具体的な例で考えてみたいと思います。
@お互いに協力している場合
あなたがお腹がペコペコで、食べ物を探しているとき
低次脳と高次脳は仲良く協力しています。
低次脳:「お腹がすいた!お腹がすいた!
早く食べ物をくれ〜〜」
高次脳:「現在、食べ物を獲得するために思考中。
速く獲得できる確率の高い方法は・・・」
A低次脳が、高次脳より強くなる場合
水が手に入らないので、自分の「尿」を飲む決断をする時
低次脳は、高次脳を打ち負かします。
高次脳:「嫌だ!尿を飲むなんて
自分の信念に反する。自己イメージが傷つく!」
低次脳:「うるさい!
水分をとらないと生命維持ができないんだぞ!」
B高次脳が、低次脳より強くなる場合
この場合が、「リストカット」です。
生命維持が仕事の低次脳を、高次脳が打ち負かしてしまうのです。
低次脳:「止めてくれ!
刃物で腕を切ると生命維持が、非常に危険だ!」
高次脳:「静かにしてくれ!
腕を切らなきゃ、どうしても我慢できないんだ!」
・・・このような場合
私たちの脳の中では、2つの国が戦争をしているわけですね。
2つの国の戦争が「迷い」となって現れる訳です。
問題は、なぜ高次脳は
「腕を切らなきゃ我慢できないのか?」ですよね。
もちろん高次脳にも、
きちんとした言い分があります。
しかし今回は
この辺でキーボードに別れを告げたいと思います。
(筆を置きたい・・・という表現のPC版。w)
今回の記事のポイントは
私たちの脳の中には2つの国があり、
その2つの国の利害関係が崩れた時に戦争が起き、
高次脳が優勢になった時にリストカットが起こるということです。
今回のポイント
- 何も知らないのに意見する人間は「非常識」かも
- 脳内では、高次脳と低次脳が戦争する場合がある

親愛なる読者さま、
いかがお過ごしでしょうか?
このようなアニメーションは、
どのように制作されるのか知りたいと思いました。



